PHPerKaigiと自分
皆さんおはこんばんにちは。ぐーどらです。
1週間ほど前、遂にスギ花粉の天気予報が始まり、花粉の痒みに苦しめられてます。
はじめ
僕は昨年1月に異業種からエンジニアに転職しました。そんな知り合いがほとんどいない状態で昨年PHPerKaigiに参加し、今年はより一層楽しむことができました。PHPerKaigiに参加された全員の方のおかげで楽しめたと思っています。
なので今回の記事は、自分なりの恩送りとして(恩送りがわからない方はこちらの記事をどうぞ)、まだカンファレンスや勉強会に参加されたことが無い方が「PHPerKaigi面白そう!」「勉強会参加してみたい」なんて思っててくれればいいなあと思いながらブログを書いてます。
PHPerKaigi 2019に参加したこととその後
冒頭でも触れたとおり、僕は一年前に異業種から転職しました。そんな中、たまたまイベントで知り合った人からPHPerKaigi2019というカンファレンスがあるから行ってみないかと誘われました。
正直なところ、初めは気が進みませんでした。チケットは有料だし、知り合いもその人以外にはあまりいないし…という状態でした。
なので昨年は、「お付き合いを優先」という後ろ向きなモチベーションで参加したのが正直なところです。
しかし実際に参加してみると、とても楽しく参加できた自分がいました。
技術的に興味をそそられるセッショントーク(発表)、悩みを共有出来るIRT、セッションのQ&Aとは別に登壇された人に質問することが出来るAsk The Speakerの場などが提供されていて、気がつくと色々なものを持ち帰ろうと夢中になっている自分がいました。
楽しめた要因はそれだけではなく
- 休憩スペースや無料ドリンクの提供があり、会場の居心地が良い
- PHPerチャレンジ、PHPer茶会、名札など、参加者同士の交流が発生しやすい状況、企画
などの要因があったと思います。
PHPerKaigi 2019にしたことで、なんの実績も無い自分がイベントに参加することへの心理的なハードルはかなり下がりました。
その後、様々なイベントやカンファレンスに参加するようになりました。
今年のPHPerKaigi
そして季節が巡り、今年のPHPerKaigiも参加してきました。今年は昨年よりも楽しめた実感がありました。
PHPerKaigiは他のカンファレンスと比較して、圧倒的に楽しいカンファレンスだと感じます。もちろん他のカンファレンスもとても楽しいのですが、実行委員長の@tomzohさんがクロージングで話していた同窓会のような雰囲気を味わえたということが、一層楽しく感じられた要因じゃないかと思います。
企画の面でも去年より面白くなっていて、自分のTwitterアイコンが印刷されたトレーディングカードがノベルティになっていました。交換するだけで話題になりそうで、当日の会場はめちゃくちゃいい雰囲気でした。なぜ数日前にチケットを買わなかったのか後悔しました。
あとはやはりPHPerKaigi 2019以降、色々な勉強会に参加した結果、たくさんのPHPerの人と知り合えたことが今年のPHPerKaigiでの楽しさになったのかなと思います。
今年も楽しいPHPerKaigiを本当にありがとうございました!!
勉強会参加のススメ
ここまで読んでくださった方もありがとうございます。
最後は、ここまで読んでくださった方の中でカンファレンスや勉強会に出られたことが無い方へ向けです。
初めてコミュニティに参加することはとても尻込みしますよね。わかります。
しかし、あなたが少しでも技術に興味があったり、悩み事を抱えているならば、コミュニティの人はその思いを雑に扱ったりはしません。きっと僕の時と同じように知恵を貸してくれます。
この記事が少しでも勉強会参加のきっかけになれば幸いです。
…え?どの勉強会に出たらいいかわからない?それではとっておきの勉強会ともくもく会をご紹介します。
どちらも僕が運営に参加させて頂いています。ぐーどらさんの記事読みました!なんて声をかけてもらえたらめちゃくちゃ嬉しいです!
それではどこかの勉強会でお会いしましょう。