転職エントリー
皆さんおはこんばんにちは。ぐーどらです。今更しれっと書きますが、先日の7/27(土)に技書博の1日スタッフやっておりました。
1日スタッフ目線ですが、一般参加者やサークルさんにとってとても安心感のあるイベントだったと思います。第二回も開催決定しているので、またスタッフとして参加させていただこうと思っています。
あともう一つ、Builderscon最高でしたね。スピーカーの方、スタッフの方やスポンサー企業様、参加者の皆さん本当にありがとうございました。
転職エントリー
ガラッと話題は変わりますが、転職活動を本格的に始めます。
今回の記事は自分の整理した考えを書き、自分と会ってくださる採用担当の方やエンジニアの方とのギャップを埋めるために書いていきたいと思います。
自己紹介
2019年1月に異業種からエンジニアへ転職しました。前職では派遣でコールセンターの業務をやっていました。
その前には半年程度HTML,PHPやLaravelなどを独学で学習しました。その時のリポジトリも残っているのですが、今見ると所謂ファットコントローラーなアプリケーションかつメンテナンスもしていないため、こちらに直接掲載するのは控えます。(GitHubのプロフィールから辿れば見られますので、見てみたい方はたどって下さい)
元々プログラミングに関しては完全に未経験だったわけではなく、10年以上前に高校の部活動でC言語やN88-BASICなどを経験してた背景があります。一旦は大学も情報工学科に進学はしましたが、家庭の事情などから通学を諦めることとなりました。時間が経ち改めて突き詰めてどんな仕事がしたいかと考えた時に、もう一度ITを仕事にしたいと思い学習をし、そして転職をすることが出来ました。
転職の動機
転職の動機は現職でデファクトスタンダードな技術を使ってプロダクトに関わることが難しいためです。
まず補足しておくと、現職に対する不満を言うつもりはありません。しかし業務を遂行してきた中で、自社の環境がレガシーであると徐々に認識し始めました。レガシーであると判断した要素はデプロイ方法と開発環境、VCSにあります。デプロイ方法SCPソフトによる手動アップロードが採用されています。開発環境は共通の開発者用のEC2インスタンスが用意されており、そこにSCPソフトで手動アップロードを行い、動作確認を行う方法が使われています。またVCSはSVNが使われています。
レガシーな技術がプロダクトに使われていることが問題だとは捉えていないのですが、一方で私はデファクトスタンダードとされる技術を業務で使いたいという思いを持っています。世の中をより良くするプロダクトを作るという行為には、広く採用されている技術を理解している前提が必要だと思っているからであり、エンジニアになってから日が浅い今のうちにスタンダードな技術を扱うことこそ重要だと感じているからです。
今までにやってきたこと
業務上やってきたこと
- 不動産業界向け業務効率化Webアプリケーションの機能開発と保守
- テストコードが無かったため、テストフレームワークの導入と実装
- VCSにGitLabと運用モデルにGit Feature Flowを提案
- 新人の研修用にPHP実行環境(LEMP)を簡単に用意できるVagrantfile、シェルスクリプト、ドキュメントの作成
シェルスクリプトについては最近作ったもので個人的にもアピールしたかったのですが、CentOS 6で動くように書いたため、公開するのに気が引けました。CentOS 7向けに書き直すか、8が出たら8で動くように書き直したものを公開したいと思います。個人的に書いた初めてのシェルスクリプトかつ、LEMPを構築する経験も初めてのことでソフトウェアやPHPのビルドに対する経験を積めたことは大変良い経験だっと思います。PHP-FPMとnginx間もTCPではなくUNIXドメインソケットで通信させました。
与えられたタスクを粛々とこなせば良いという考えはなく、改善できる箇所は積極的に改善したり、何よりも自分の実力を伸ばしたいと強く思っています。また上記で上げているやってきたことのほとんどは直接与えられたタスクではなく、自発的に動いているものがほとんどです。API仕様書に関してもフォーマットは特に指定されていなかったため、社内で誰も使ってなかったaglioを使い、今後の生産性の改善に繋げました。
個人的にやってきたこと
- 勉強会やコミュニティへの参加と運営
- DockerとDocker Composeで開発環境を自作
connpassのプロフィールページ:https://connpass.com/user/cranch-crown/
運営コミュニティ
自作開発環境
スキル
言語
PHP、HTML、CSSに関しては独学期間を合わせるとそろそろ1年越えています。SASSやSCSSの経験はまだありません。
- Phalcon 3.4
- Laravel 5.7
業務ではPhalconを使っています。Laravelは独学レベルになります。
データベース
- MySQL 5.7
どういうエンジニアになりたいのか
私は「自分の技術や知識を使って、世の中を便利にしてゆくエンジニア」を目標に据えています。会社組織やコミュニティ、社会に対して「便利なもの」を提供し、社会をより便利にしたいという思いを言語化しています。
一方でエンジニアになってからの日も浅く、自分がなにかの価値を提供していけるほどの力を持ち合わせているとは思っていません。少しでも世の中になにか出来る力を付けたいという思いもあり、特にここ半年間、プライベートな時間のほとんどはカンファレンスや自主的な学習に充てていると思います。技術的な学習をしている背景は、「自分より若く優秀な人材がいることを理解していること」と「純粋に楽しいこと」の両方を持ち合わせています。
今現在はWebアプリケーションをインフラからフロントエンドまで広く見られるようになりたいと感じ始めています。そのための自分のスキルもまだまだ不足してる現状も理解していますので、少なくとも今のように学習を続ける生活はまだまだ続けます。
技術的な興味は、言語レベルではKotlin、Go、Clojureです。学習を始めていない理由としては、オブジェクト指向やデザインパターンの知識がまだ無く、別の言語に横展開できる状態になっていないと思っているからです。逆にそこを身に着けてからは言語の横展開もしていきたいと考えています。
インフラやサーバーサイドの話ばかりでしたが、フロントエンドも興味がありReactもしくはVue.jsをやりたいと思っています。
自分の強み
性格的なものは先日書いたストレングスファインダー記事を読んで頂くと掴みやすいかと思います。割と現在の性格を色濃く反映していると納得している結果です。
能力的な強みと呼べるものはまだありませんが、強いて挙げるとすれば学習と成長への意欲でしょうか。アプリケーションをインフラからフロントまで見られるようになるまでは学習を止めるつもりはありません。
転職の軸
技術の様々な方面に興味があり、フロントエンド、サーバーサイド、インフラなど広くやらせてもらえる環境だと長く在籍すると思います。そのため、転職の軸は下記になるかと思います。
- フロントエンド、サーバーサイド、インフラなど役割を問わず挑戦させてくれること
- フレームワークはLaravel、もしくはCakePHPのプロダクトがあること
- VCSはGitHub(次点でGitLab)を使用している
- ReactもしくはVue.jsを使用している
連絡先
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