自社のVCSがGitLabで確定した話
みなさんおはこんばんにちは。ぐーどらです。
今週は飲み会や勉強会に伺った際に「辛いブログの方…」でしたり「早く転職したほうがいい人!」と認知して頂いているのだなぁと実感することが劇的に増え、ありがたみを噛み締めました。認知頂けることは現状とても嬉しいです。
今週木曜日(6/21)にはLravel.shibuyaにお邪魔していました。
今週やってたこと
GitLabインストール
先週金曜日、めでたくGitHubEE導入が確定したかのように思われましたが、今週月曜日に出社したところ「GitHubEEを導入すると言ったな。あれは嘘だ」を体験しました。やはりコストがネックになったようです。一人$21/月はキツいですね。
しかし偶然にも先週金曜日の業務後に伺ったYYPHP(ありがとうございました!)でGitHubを無料で使えるようにしたGitLabというソフトウェアがあると聞いていました。月曜日に移行作業のイの字も始まらなかったため、火曜日にはGitLabを提案、水曜日には社内のサーバーが用意されており、構築から導入作業を一任されました。
突然のYYPHPさん宣伝。
GitLabのインストールについては公式を参照していましたが、その途中で公式はCE版でなくEE版のインストール手順が書いてあるので注意というQiita記事を見つけ、慌ててCE版に手順を切り換えるという漫画みたいなことをしていました。
社内向け資料作り
特に言われたわけではないのですが、案外Gitの使い方に慣れている人が少なさそうな気配だったので、察して作り始めました。自社内での導入後の運用に沿ってこういう手順でやりますという尖らせなた内容にしました。
久々の開発タスク
回ってきました!(とても嬉しい)しかも権限系なので重要な部分。きっちり綺麗に実装したいです。
その他雑多なこと
GitLabのこと
OSS版GitHubとも言われるVCSで、機能が充実していていいですね。GitHubのプルリクエストには標準でCIが実施されテストの実施が推奨されていますし、権限設定も非常に細やかに設定できます。なによりUIがとてもわかりやすく、自社製品でも参考にできるような部分が多くありそうです。この辺もいつかちゃんと記事にしたいです。
今後のこと
めでたくGitLab導入がほぼ確定したので、今後はよりCIやCDの実装もやっていけそうです。目指せモダンな開発現場。少しググった程度ですが、最近書かれた記事が多くあり情報不足に陥ることも無さそうで安心しました。というわけで恒例の今後のタスク。
- 自社のプロジェクトのGitLab移行作業の手伝い。Slack連携はしておきたい。
- 自社プロダクトの開発。
- RPAに関連する技術に触れる。少なくとも言語はRuby。
- 個人では買ったオライリーのDockerを進める。
自社からは結構骨太なタスクが回ってくるようになりました。特に今までやったことない言語での仕事ができそうなのは嬉しいです。早く機能実装して、Rubyの言語仕様も一通り目を通したいところです。
個人的なスキルではDockerを使い物になるようにして、早くなんかアプリケーションの土台として使いたいところ。